ゆとり空間、理想の家

Concept

F様ご夫妻は家づくりに正面から取り組んでおられ、間取りだけでなく床材や外壁、塗料に至るまでさまざまな知識をお持ちでした。そしてその知識をベースに将来を見据えておられたため、家づくりの方向性がしっかりとしていました。見学会にも何度も足を運んでくださり、無垢の床材などを実際に体験していただきました。木がお好きというお二人のため、ポイントとなる場所を無垢材で引き立てました。ご家族が増えた時用のお部屋はもちろん、お二人が大切にしている文鳥「かしわちゃん」には専用棚、これから飼う予定の犬用のドッグランなど夢が広がります。

Data

建築面積 106.20平方メートル 32.12坪
延床面積 99.16平方メートル  29.99坪
耐震・高気密高断熱・太陽光・スーパーウォール・第一種換気

住宅展示場デート?!

結婚してからアパートで暮らしていました。「自分の好きな空間を作りたい」という思いが強く、休みの日に妻を誘い住宅展示場によく出かけていました。まるで住宅展示場デートです。回を重ねる度に「自分の好きな空間を作りたい」という思いがどんどん強くなりました。「まだはやいんじゃない」と言っていた妻もだんだん乗り気になって。計画が具体化する中、妻の父親の仕事の関係で草処建設の家を見るチャンスがあり、木の雰囲気に惹かれました。

インスタを中心に情報集め

「まだ早いかな」と思っていましたが、やるとなったら私たちが納得できる家にするためにインスタグラムを中心にインターネットで情報収集を始めました。今思えば取り憑かれていたかのよう。家が完成したらインスタさえ見ないのですから、憑き物が落ちたかと思ったくらいです。とにかくいろいろなものを調べ、「ジョリパット」という外壁の塗料はサンプルを取り寄せ、塗り方まで調べて比較検討。そんな私に吉田さんはずっと付き合ってくれました。

シンプルなテイストで

床材は当初、無垢ではなく天然木を使ったフローリングを考えていました。ぱっと見、すごくおしゃれな感じがして心を奪われていたのですが、吉田さんが「こんなのもありますよ」と見せてくれた無垢材「樺桜(カバザクラ)」の感触に魅了されました。天然木のフローリングよりお値段も安く仕上がりも良く、本当におトクでした。この「樺桜」を中心にクロスや建具などシンプルなテイストでまとめました。もともと夫も私もシンプル好きなんですが、もし好みが変わることがあっても、ベースがシンプルなら合わせやすいのではないかと。

夫はダイニングチェアから眺めるリビング方向の空間が好きだと言います。「自分の好きな空間」が作れたってことですね。私はといえば吉田さんが「アイランドではなく腰壁で囲う」とか「広くしておいた方がいい」と勧めてくれたキッチン、そして何も考えずにどんどん入れられるボッシュの大型食器乾燥機、お風呂からパントリーまで一直線にしたユーティリティーエリアが使いやすくて。アパート暮らしの時には片付けも掃除も苦手でしたが、この家で暮らしてからは片付け上手になり、掃除好きになりました。ずっと寄り添ってくれた吉田さん、しっかりした工事をしてくれた草処建設に感謝しています。

担当

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設計●草処晋一

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コーディネート●吉田実菜美

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