光と風を取り込んで

Concept

お二人のライフスタイル、周囲の環境、そして身長の高さを考慮し、永く気持ちよく暮らしてもらえるよう心を配りました。テーマは「光と風」。玄関ホールの正面に中庭を設け、その中庭を挟むように洗面とトイレ、洗濯室を兼ねた脱衣室とバスルーム。洗面、脱衣、バスルームの天井付けの窓を設置しました。リビングダイニングと洗面、その奥のトイレをつなぐやや挑戦的な間取りも大成功。ビルトインガレージを含む屋根の重なり、リズミカルに配した窓、暮らしやすさはもちろん、目を引く外観も魅力的な家になりました。

Data

建築面積 143.46平方メートル 43.47坪
延床面積 124.68平方メートル 37.78坪
耐震・高気密高断熱・太陽光・オール電化

完成見学会で

草処建設を選んだきっかけは完成見学会でした。すごく広い玄関のお宅で、夫の心を鷲掴み(笑)。実は草処建設だけでなく他も検討しておりプランも出ていました。そちらの方が費用は安かったんですが、草処建設を選びました。
夫が広い玄関にこだわったので、最初は玄関が9畳もありました。中野さんとプランを整理し、玄関のスペースを縮めるのと同時に、中庭が見える大きな開口で視覚的に広く見せるこの玄関に落ち着きました。

LDKの天井に木を

どこを取っても好きですが、私は特にLDKの木を貼った天井が気に入っています。当初は壁と同じ白のクロスで仕上げる予定でしたが、中野さんの提案を受け木を貼りました。この天井も友人によく褒められます。軒天からLDKから玄関と天井の木がつながる空間、本当に最高です。歳を取ったら、このLDKとLDKにつなげた居室、このあたりで過ごすんだろうなとか、まだまだ先の暮らしまで具体的に頭に浮びます。

腰を曲げずに済む幸せ

二人とも身長があるので一般的な高さのキッチン、洗面所は腰を屈めて使わなければならず、毎日のこととなると本当に大変でした。この家は私たち二人に合わせたので、平均的な身長の方だとキッチンは高すぎるし、洗面の鏡に顔が全部入らない。ここまで振り切った間取りなのにどこもカッコいい。友人の中には「このまま売ってくれたらいいのに」なんていう人もいますし、知人の一人は私たちの家とは知らずに「窓の形と配置がいい家ができた」と思っていたと言います。

季節が一巡して

早いもので入居から1年。それまで暮らしていた夫の実家から道を隔てただけなのに、季節ごとにいろいろな発見がありました。特に桜の季節は最高でした。借景の桜がダイニングの窓いっぱいに見えるんです。毎日花見をしながら食卓を囲むという贅沢を楽しみました。

私たちがいろいろと細かいことまでこだわった中で、中野さんのアドバイスを聞いてよかったなあと思うのはバスルームの窓。窓はなくても…と思っていましたが、「昼間の空を見ながら入る風呂もいいですよ」と言われ。やってみたら本当によかった。忠告を聞いておけばよかったと後悔しているのはスロップシンクと水栓で、「これだと水が跳ねますよ」と言われた通り水が跳ねます(笑)。

草処建設は工事が始まってからも打ち合わせをしながら細かなことを決めていけるのがよかったです。中野さんには本当にお世話になりました。

担当

nakano_3036-2

設計・コーディネート●中野久美

pageトップ