本日の現場報告:地鎮祭

2018年4月9日   2021年1月12日

こんにちは、モックの家の高柳です。

4月になりましたね。お花見をする間もなく桜が散ってしまいました( ;∀;)

先日、「地鎮祭」が行われたので撮影してきました!

 

 

まず「地鎮祭」とは?

地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、工事の無事を祈ります。

便利・わかりやすい冠婚葬祭マナー&ビジネス知識より引用

 

 

このように、お米と塩、さらに山の幸海の幸と季節の畑の幸、お神酒などをお供えします。

 

 

おなじみの箱田宮司様より説明を受け、厳かな雰囲気で儀式がスタートしました。

 

 

 

社長・社員も一緒にお祓いを受けました!

 

 

降神の儀で、神様がおいでくださったようです!
神様、写っていますか?残念ながら私には見えません(T_T)

 

 

神様に、「ここに新たにお家を建てます」というご報告をし工事の無事をお祈りする祝詞奏上です。
同時にお施主様のご家庭と、事業の繁栄もお祈りしました。

 

 

その後、四方祓といって、お米を土地の四方に撒いてお祓いをします。

そして玉串奉天です。様々な神事で登場する玉串は、さかきなどの常緑樹に、紙垂(かみしで)をつけたものの事をいいます。

 

 

 

宮司様が丁寧に奉納の仕方を教えてくださいます(*’▽’)

 

 

 

地鎮祭では、神様が宴会をしているそうです。
参列者もお神酒をいただき、宴会のメンバーに入れてもらいます!

 

 

最後に、御供え物を下げ、神様にお帰り頂く準備を整えます。
神様の宴会は流れ解散なのだそうです!どんな宴会なのか見てみたいですね。
もし写真から神様の姿が見える方いらっしゃいましたらぜひ教えてください(∩´∀`)∩

 

 

 

良い天気に恵まれ、地鎮祭も無事に終える事ができました。
このように正式参拝することで、トラブルも事故もなく竣工するよう神様もお手伝いして下さるそうです。
現場の安全と、お施主様のご家庭・事業の繁栄の応援、どうぞよろしくお願いいたします!(*^▽^*)

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